2015年04月22日
神仏とのご縁をつなぐ春の旅

こんにちは。降ったり、止んだり、日が差したり。気まぐれな春のお天気が続きますが、一雨毎に草木が伸び、アサツキやノビル、コゴミなどの山菜が食卓に上がる時季となりました。
戸隠神社の沿道には約10kmに渡ってしめ縄が張られ、いよいよ来週からの大祭に向け、一層浄められた戸隠です。
ご存知のとおり、善光寺では4月5日から御開帳が行われていますが、皆様はもうお参りされたでしょうか?
先週は戸隠観光協会も善光寺御開帳奉賛会の一員として、長野駅に特設された御開帳案内所のお手伝いをさせていただき、七年に一度のご盛儀の賑わいを肌で感じて参りました。

外国人の観光客の姿も多く、片言の英語を使ってのご案内は脳のよい刺激になりました

週末には子どもたちを連れて善光寺詣で。
雨だったせいか、混雑は少なく、回向柱にもすぐ触れることができました。
ご印紋をありがたく頂戴したあと、外陣から前立本尊を拝観(内陣は45分待ちでした)。
七年に一度のご縁を結ばせていただき、一仕事を終えた気分に。
善光寺の宝印である御印紋は牛王宝印(ごおうほういん)、牛王噞印(ごおうけんいん)、往生決定(おうじょうけつじょう)があり、それぞれ錦の布で包まれ三判を併せて額に押していただけます。これによって極楽往生が保証されるということはご存知のとおり。俗に「ごはんさん」と呼ばれ、人々に知られてきましたが、ごはんさんは五判あり、善光寺に三判、戸隠神社に二判あるということをご存知でしょうか?
4月26日から始まる戸隠神社式年大祭では、宝光社にてこの御印文を拝戴(はいたい)できます。
戸隠神社にある一判は「戸隠山宝印」という九頭龍さんのお札の象徴、もう一判は胎蔵界大日如来の種字(梵字)を刻んだ御札ということです。善光寺の三判は来世、戸隠神社の二判は現世の御利益があるとのことで、ぜひ、善光寺と戸隠神社の両詣をしたいものです。 (参考文献:戸隠神社 社報1月5日号)
さらに、今回の御開帳期間中には北信濃の巡礼地を周遊する企画「三大パワースポット巡り」のスタンプラリーが行われています。
善光寺大勧進前では巡礼台帳やグッズ販売のテントが設置されていました。
大勧進護摩堂の不動明王、戸隠神社の九頭竜大神、飯縄神社里宮の飯綱大権現のキャラクターが描かれた台紙に各所で宝印をもらい、3ヶ所揃えると記念品をいただけるというもの。
台紙は1,000円(巡礼御守り付)。大勧進のほか、戸隠神社中社、飯縄神社里宮(平日10時~16時、土日祭日9時~16時)、飯綱高原観光協会で販売しています。

善光寺から、飯綱を経て、戸隠への巡礼の道は、古来多くの参拝者が歩んだ道。ぜひ、この機会に巡ってみてはいかがでしょうか。
善光寺からの帰り道、大門にオープンしたチビッ子忍者村の大門店、「忍者大門」へ立ち寄りました。
多種多様な忍者グッズ、おみやげ物のほか、忍者気分を味わえるボルダリングの壁、手裏剣の的当(有料)もできて、子供は大喜び。
手裏剣をイメージした最中でアイスクリームをサンドしたスイーツ「もなもっち」は380円~(写真はチョコレート味)。
底にお餅が入っていて、とても食べ応えがありました。
4月25日からは善光寺と戸隠神社を繋ぐ、祈願ライナーバスも運行されます(前日15時までの予約制)。
数えで七年に一度の善光寺御開帳と戸隠神社式年大祭。神と仏に出会う旅にぜひお出かけください。